※会場参加の定員は100名です。先着順となりますので、お早めにお申し込みください。

※講演会終了後、約2週間程度で録画版をメールにて提供いたします。

※オンライン配信は、ZOOMを使用して開催いたします。開催1週間前までにはメールにてZOOMリンクをお送りします。

※銀行振込でのお支払いも可能です。
会場参加(銀行振込)の場合:
上記ボタンをクリックし、
イベントチケット販売サイト「Peatix」にてお申し込みください。

オンライン配信(銀行振込)の場合:
事務局(support@career-ark.co.jp
)までご連絡ください。。


※購入後のご解約・ご返金は、致しかねますのでご了承ください。

菌ちゃんと炭が教えてくれる「いのちのめぐり」〜最新の菌ちゃん農法と竹炭の力〜

このたび、菌ちゃん先生と、いすみ竹炭研究会の西澤真実さんによる特別コラボ講演を開催いたします!


菌ちゃん先生の講演テーマは

『菌ちゃんと炭が教えてくれる「いのちのめぐり」〜最新の菌ちゃん農法と竹炭の力〜』 


微生物の力を活かす「菌ちゃん農法」と、

炭の持つ驚くべき再生力が出会うとき、

大地はどう変わり、野菜はいのちの力を取り戻すのか。

講演では、最新の実践例や、“テラプレタ(黒い土)”の再現に向けた挑戦など、興味深いお話をたっぷりと伺います。


🌿講演予定トピック(変更の可能性もございます)


・無肥料・無農薬で育つ「菌ちゃん農法」の基本と進化


・菌ちゃん農法と竹炭の驚くべき相性


・竹炭を入れた畑で起きた生育の様子


・古代アマゾンの「テラプレタ(黒い土)」とは?

 ー 炭を豊富に含んだ奇跡の土の秘密


・テラプレタを現代に再現するための仮説と検証試験

 ー 結果の一部は、12月時点(講演会)で明らかになるかもしれません!


・竹炭を畑に入れる際の注意点

 ー pH上昇のリスクと適正量の見極め方

 ー 大量に使いたいときに気をつけるポイント


そして今回は、菌ちゃん先生の講演だけではありません。

いすみ竹炭研究会の西澤真実さんによる特別講演もお届けします。


「菌ちゃん」と「炭」

二つの自然の叡智が出会うことで、

いのちがめぐる大地の再生が、いま少しずつ始まっています。


微生物と炭のチカラが、どのように土を豊かにし、生命の循環を取り戻していくのか。

ぜひこの講演で、そのヒントを受け取ってください。

土づくりのカギは「竹炭」にあり!?

微生物のすみかになったり、土壌や作物を元気にしてくれる「竹炭」。


そんな竹炭のことをもっと知りたい!


そして、土づくりにもっと活かしたいと思い、先日いすみ竹炭研究会さんを訪れ、竹炭づくりを体験してきました。


いすみ竹炭研究会さんは、千葉県いすみ市を拠点に、放置竹林の整備と竹炭づくりを通して大地再生に取り組む認定NPO法人です。

これまでの活動実績は…


・101件、87,000坪の竹林を整備


・1,025トンの竹炭を製造


・第26回地球倫理推進賞国内賞、文部科学大臣賞を受賞


今回はその知恵と菌ちゃん農法が出会う、特別な機会になります。

全国で広がる放置竹林。竹が茂るのは、大地が弱っているサイン!?

本来、森は多様な木々や草花が共生し、豊かな循環をつくっています。

ところが、大地が痩せて水や空気を通せなくなると、深い根を持つ木は生きられなくなります。


そんな環境でも生き残れるのが「竹」。

根の浅い竹は、地表近くのわずかな水でも吸い上げられる特別な力を持つからです。

つまり、竹が茂るのは大地が元気だからではなく

大地が瀕死だからこそ、竹しか生きられなくなったサインなのです。


一見すると森のように緑が茂っているけれど、実際は“健康な森”ではなく、他の木が生きられなくなった瀕死の大地の姿なのです。

瀕死の大地が“竹炭”で生まれ変わる

竹炭づくりをしているすぐ近くには森があり、いろんな植物や木々が生えており、

虫も鳥の声も聞こえていました。


ところどころもぐらが掘った後もあり、歩くだけでふかふかの土。

手に取るとしっとり、空気を含んでいるのが分かる土。

「生きている大地」を体感しました。


ですがこの場所も8年前は、大地が弱り硬く水を吸えず、木々は弱り、薄暗く荒れた竹林でした。


↓左下の写真は整備直後の様子。整備前は竹が生い茂り、鬱蒼として荒れていました。

※いすみ竹炭研究会さんのHPより引用

光が届かず、命の気配がほとんどなかった場所。(写真左)


しかし、竹を間引き、その竹を竹炭(大地の資源)にして、

土にまくことで状況が一変しました。(写真右)

竹炭は微生物のすみかとなり、菌糸が大地に広がり、土が水を吸い込む力を取り戻します。


するとどうでしょう。

その地に一番合った木々や植物が芽吹きます。その地に住む動物たちが運んでくれた種もたくさん芽吹きます。暗かった竹藪が豊かな森に生まれ変わっていきます。

竹炭が呼び戻す“いのちの循環”

本来、大地は多くの命に支えられています。


小さな生き物の亡骸が土に還り、ミネラル豊かな土を育み、


そこに染み込む水はミネラルたっぷりの“いのちの水”となって、田畑を潤し、川を清め、海へとつながっていきます。

けれど大地が弱れば、その水は痩せ、田畑は力を失い、川は濁り、やがて海も荒れていく。

生き物たちは居場所を失い、命の連鎖が断ち切られてしまうのです。


そしてその影響は、やがて私たちの暮らしにも及びます。


食卓からは元気な野菜や魚が減り、安心して口にできる食べ物が少なくなっていく。

大地の衰えは、まっすぐに人の命と暮らしを揺るがしてしまうのです。


すべてはつながっている。

だからこそ、私たちが「大地を再び息づかせること」が必要だと学びました。


そして、私たちにはできることがあります。


それは、すでにやっている菌ちゃん農法に竹炭を取り入れること。


いつもの土づくりの中に竹炭をプラスするだけで、

土や作物がより元気になり、地球にも少しずつ恩返しができます。


でも、

「竹炭ってどうやって作るの?」

「どのくらい、どうやって混ぜるの?」

「家庭菜園の小さなスペースでも本当に効果があるの?」

「プランターでも使えるの?」

「そもそも竹炭って、なぜそんなに力を持っているの?」


そんな素朴な疑問の“ヒント”が、きっとこの講演会で見つかります。


菌ちゃん先生と西澤さん語る、

土と竹炭と微生物の不思議なつながり。


あなたの野菜づくりが、もっと楽しく、もっと深くなる時間になるはずです。

新講演会『菌ちゃん農法 × 竹炭』
あなたがまだ知らない菌ちゃんの世界

※イメージ画像です。パソコンでもスマホでもご覧いただけます。

※イメージ画像です。パソコンでもスマホでもご覧いただけます。

当日のスケジュール

12:30 開場


13:00 開会 主催あいさつ&三井寺森づくり活動のご紹介


13:20 西澤真実さん講演
 『竹炭と微生物がつなぐ未来 〜大地の再生といのちの循環〜』


14:00 菌ちゃん先生講演
『菌ちゃんと炭が教えてくれる「いのちのめぐり」〜最新の菌ちゃん農法と竹炭の力〜』 


15:00 休憩


15:10 対談


15:40 Q&A


16:00 講演終了予定


こんな方におすすめです

大地の再生にも興味がある方

菌ちゃん農法実践している・これから始める方

土づくりのコツを知り、作物を元気に育てたい方

(自分にもできることを知りたい方)

家庭菜園だけじゃない、森や大地の全体の流れを知るチャンス!

土づくりや竹炭の力を学び、自分にもできることを見つけて、畑やプランターから地球の未来に貢献しましょう♪

登壇者(スピーカー)のご紹介

講師プロフィール

 (株)菌ちゃんふぁーむ代表取締役

NPO大地といのちの会理事長

吉田俊道

TOSHIMICHI YOSHIDA

1959年、長崎市生まれ。九州大学農学部大学院修士課程修了後、長崎県の農業改良普及員に。96年、県庁を辞め、有機農家として新規参入。


99年、佐世保市を拠点に「大地といのちの会」を結成し、全国に菌ちゃん野菜作りと元気人間づくりの旋風を巻き起こし、現在までの講演回数は2800回を超える。

2007年、同会が総務大臣表彰(地域振興部門)を受賞。2009年、食育推進ボランティア表彰(内閣府特命担当大臣表彰)。映画「いただきます2ここは発酵の楽園」に出演。主な著書は『いのち輝く元気野菜のひみつ』『完全版 生ごみ先生が教える「元気野菜づくり」』など。

著書紹介

左上から『完全版 生ごみ先生が教える「元気野菜づくり」超入門』『菌ちゃん野菜作り&元気人間づくり』

講師プロフィール

認定NPO法人 いすみ竹炭研究会 代表

西澤 真実

MAMI NISHIZAWA

今、地球が悲鳴を上げていることをご存知ですか?


歯止めのつかない人間の便利社会、消費社会、経済社会が

水も空気も土も汚し、生物多様性の危機、大地の衰退を引き起こし

気候変動や地球温暖化等、地球規模の自然破壊が進んでいます。


私達の命は、地球(生き物たちの循環)の恩恵によって成り立っている事を

一人でも多くの人に、早く気づいてもらいたい。


我が会は、拡大する放置竹林を美しい竹林に間引きし、切った竹をゴミにせず

地球の自然環境を改善する「竹炭」という資源に生まれ変わらせて

大地に還しています。


竹炭は微生物の棲みかとなる構造を持ち、そこに住みつく微生物の力によって

大地が再生されていきます。

竹炭の驚異的な力が大地を蘇らせ、弱った木々は息を吹きかえし、生き物達が目覚め、川の水がキラキラ輝き、魚たちが喜びはねる。

そして、命の恩恵が流れ込む母なる海。

その豊かな自然の循環を取り戻すために、これからも本気で進んでいきます。


<団体の沿革>

2016年11月12日、我が会初の竹林整備と竹炭づくり

任意団体として18名でスタート

2018年8月8日、任意団体から「NPO法人」へ

2021年1月6日、NPO法人から「認定NPO法人」へ

毎月第3日曜日の竹炭づくりイベント、年に1回竹炭シンポジウム開催

月曜〜金曜日、毎日作業、いすみ市内の放置竹林を無料で整備

我が会の竹炭「いすみのいーすみ」は、口コミによって北海道から沖縄まで全国に拡がる。

2021年5月から、毎月第1日曜日、三軒屋海岸の流竹を竹炭にして、美しい海岸と豊かな海をつくる活動がスタート(全国初)


メンバー1,000名以上


竹炭作りを学びに、全国から足を運んでくださいます。思いを同じくして、各地で竹炭作りに取り組んでいる方々をご紹介できますので、お気軽にお問い合わせください。

いすみ竹炭研究会HP:https://isumitikutan.org/aboutus/

参加費について

今回の特別講演 & 対談イベントの参加費は


・会場参加(滋賀県大津市/三井寺):3,000円(税込)※定員100名

・オンライン参加:2,500円(税込)


です。


菌ちゃん先生と西澤さんのお話を直接聞ける、貴重な機会です。

土づくりや竹炭の使い方、地球の大地を元気にするヒントなど、家庭菜園のワクワクがさらに広がる内容がぎゅっと詰まっています。


オンライン(Zoom)でも参加可能なので、ご自宅からリラックスして学べます。

顔出し不要で参加でき、講演終了後には質問タイムもあります。


※購入後のキャンセルや返金はお受けできません。ご了承ください。

※会場参加の定員は100名です。先着順となりますので、お早めにお申し込みください。

※講演会終了後、約2週間程度で録画版をメールにて提供いたします。

※オンライン配信は、ZOOMを使用して開催いたします。開催1週間前までにはメールにてZOOMリンクをお送りします。

※銀行振込でのお支払いも可能です。
会場参加(銀行振込)の場合:上記ボタンをクリックし、イベントチケット販売サイト「Peatix」にてお申し込みください。
オンライン配信(銀行振込)の場合:
事務局(support@career-ark.co.jp
)までご連絡ください。。


※購入後のご解約・ご返金は、致しかねますのでご了承ください。

運営会社・株式会社キャリア・アークについて

ABOUT US

ひとしずくの想い。つなぐ、広げる。

日本の食・教育のあり方を変えたいという思いで活動中。

主に長崎県の菌ちゃんふぁーむさんの野菜づくりを

広めるオンライン通信講座などを企画し、運営している。オンライン通信講座の参加者は現在2万人を超える(2025年10月時点)。


「日本の強みは生産地のすぐそばにたくさんの消費者がいる」という事実を知り、農村と消費地域が混在化する日本ならではの起農方法『小さな農』に可能性を感じ、『小さな農』を20年以上継続する、菜園生活「風来」さんの独自の経営・販売方法に注目し、オンライン講演会・通信講座を企画・運営する。


私たちができることを一歩ずつ。これからも農・食・教育など日本の土壌づくりに貢献する活動を続けて参ります。

主催:三井寺 / 株式会社キャリア・アーク / 三井寺 菌ちゃんTEAMお問い合わせ:support@career-ark.co.jp
この会は、多くの方々のご協力によって成り立っています。心より感謝申し上げます。

Copyright © 2025. All rights reserved.

特定商取引法に基づく表記